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るりるりのボードゲーム日記(福島県)

自作 第47弾 カプセルホール

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自作 第47弾 カプセルホール

マストフォローのトリテ?のようなタイル配置ゲームのような。




最初にタイル全てをシャッフルして6つの山にします。

各自1枚づつ裏向きで獲得し、山がなくなるまで行います。
※3人プレイの時は1枚余りますので裏向きのままゲームから除外します。
獲得したタイルは自分だけ表面を見れます。

裏面には1-10、11-20、21-30、31-40の4種類の文字が描かれています。


1-40までの数字が入って40枚です。








各自タイルを取り終わって準備完了です
 
スタートプレーヤーから時計回りでプレイします。
自分が取得したタイルはいつ見ても構いません。

 
手元から任意の1枚を裏向きのまま出します。(リードプレーヤー)
他のプレーヤーは最初のプレーヤーが出した裏向きと同じ数字のタイルが手元にあればそれをださなくてはなりません。
例 : 最初のプレーヤーが1-10タイルを出したら手元の1-10任意の1枚を出す。
ない時だけは好きなタイルを出せます。
この時、自分の色のコマ1つをそのタイルに配置する場合、コマを上に置きます。

全員出したら一斉にオープン。

数字が一番大きいプレーヤーからタイルを時計回りに配置していきます。

置き方はタイルに描かれたカプセルの向きが4方向繋がるように置きます。
表向きにしたタイルはすでに場にあるカプセルに付けられるなら付けなくてはいけません。
つかない場合のみ好きな場所に配置できます。
以下のどれかのようになります。




配置を終えたら次のプレーヤーが配置していきます。




これで全員手番終了したので、今一番数字が大きいプレーヤーが手元からまた1枚出して、を繰り返します。
 
カプセルが全て閉じた時得点計算が発生します。

カプセル内部に一番多くコマを置いたプレーヤーだけ得点です。
上の例だと青と赤プレーヤーが2点入ります。 黄色は0点です。
エネルギーとはこのマークです。 1つあるごとに1点入ります。
 
※ただし、2つのタイルだけでつくられたカプセルは0点になります。

こんな感じです。 かりにエネルギーがあっても0点です。

こういうタイルの場合コマを置く場所が2か所あります。
コマを置くときはどちらか1ヶ所になります。





うまく使い分けましょう。





ゲームは進み。 最終盤面。

カプセルが完成しなかった場所はエネルギー2つで1点と数えます。
手元に残ったコマ2つ1点です。
1つは0点です。


 手元にある得点と完成しなかったカプセルにあるエネルギーの得点、手元にあるコマの得点を合計して一番得点が多いプレーヤーの勝ちです。

今回は赤9点、青7点、緑5点、黄色5点で赤の勝利です。

ただし、例外というか特例として0点のプレーヤーが1人の場合、そのプレーヤーの勝ちとなります。(ハーツのシュートザムーン扱い)
途中で一切得点しない、最後にコマを置いて手元に残さない等熟練のハンドリングが必要です。

こうなれば緑の勝ちです。
最初の手札や状況を見て0点仕上げにするのも手です。

ギリギリまで内容調整するので若干ルールが変わる場合があります。

2019 春のゲムマにて販売

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