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るりるりのボードゲーム日記(福島県)

自作 第37弾 モンサンミッシェル (トリックテイキング)

モンサンミッシェル教会へ自分の巡礼者を全員送りだしたプレーヤーの勝ちです
全景
カードは36枚、各自◇コマを1色10個受け取り手元へ。


スートは2種類、左側が満ち潮、右側は引き潮です。 数字は1-36まで各1枚


コマ10個受け取り開始。


まずはリードが1枚出します。
 

この後、カードを出す前に各自て江本から0-3個今回モンサンミッシェル教会へ向かわせるコマをだします。
 

黒が2、ピンク1、赤2、銀3でした。
ここから通常もマストフォローです。
一番大きい数字がトリック取得。


31のプレーヤーがトリック取得です


今場に出たカードに書かれている殉教者の数を数えます。
今回は3です。
トリック取得した左側のプレーヤーから先ほど出した1-3個のコマを1人1つづつ中央にある(見えない)モンサンミッシェル教会へ到着させます。


殉教者マークが3なので赤、銀、黒が1人づつ教会へ送れました。


ここからがゲームのキモです。
中央に到着できなかったコマは潮が満ちてしまい到着することができなかったので一旦かえっ
て出直しとなります。

 
手元に戻るまで1トリック分の時間がかかります。
つまり、戻ることが決定したコマは次のトリック時には使えないということになります。


位置図としては1が手元。 最初から置かれていて次のトリック時に中央へ出発させられる。
2が教会へ到着したコマ。
3が到着できず帰宅中のコマ。


このゲームのキモはいかに帰宅中のコマを少なくしていち早く中央に全部のコマをおくれるかです。

カードは数字が大きくなるほど殉教者マークはすくなくなっています。


終了条件は全員の手札がなくなりトリック処理が終わった時
またはだれかが全てのコマを中央に送った時
 
 カード使い切った場合の勝敗は手元と帰り道のコマの合計が少ない方の勝ち
同数なら帰り道にあるコマが少ない方が勝ち
それも同数なら最後に出したカードの数字が起きいほうの勝ち
 
 
 2018秋 東京ゲームマーケットではんばいしました。

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