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るりるりのボードゲーム日記(福島県)

自作 第52弾 むうてえこく(1)

むうてえこくは必ずある! KUFU、メポソタミアに続く探検3部作。
まずは外観。



内容物


セットアップ
テーブル中央部分
青い海底タイルをだいたい2つに分けます。
スタートタイルの上に潜水艦コマを。
ダメージ管理ボードにコマを2つ置きます。


各自茶色の手がかりタイルを1枚引いて手元に置き自分だけ見ます。






さらにむうてえこくの入口となる場所として1枚引いて中央に表向きに置きます。
要は、各自が持っている茶色の手がかりタイルの場所を全部探索して(通路を繋いで)この場所まで通路をつなげられれば勝利です。
手番プレーヤーは下記の物を受けとります。
茶色のタイルは各自1枚手元に持ったままです。


今回のキモはこのアナログソナーシステム

実際に音を聞いて海底の見えない岩礁をかわして進みます。

手番には2枚以上ある海底タイルの山の1番うけのタイルを選択。


このタイルをこの場所にこの向きで繋ぎたいと提案。

多数決で賛成多数ならソナー音チャレンジです。


手番プレーヤー以外の者が今の海底タイルの裏側通りに岩礁(プラ板)をセットします。

透明プラ板なので見づらいですがセット完了


ソナー装置をセットして


クリップをつけてその上に箱をかぶせ見えなくします。


これで準備完了!
外に出ているひもを手番プレーヤーが自分のペースで引き音を判別します。
※なるべく一定のペースで引いたほうがいいです。

動画貼り付けができない・・・
すすがプラ板に当たってチリンチリンとなっていきます。




いつか動画はります。

引いたあと手番プレーヤーがソナーボードで進路を決定します。


そして答え合わせ・・・1つしかあってない。


潜水艦は3ダメージ受けます。 6ダメージ受けた瞬間沈没、ゲームオーバーです。


砂時計マークですが、箱を開ける前にもう一度ソナー音を聞くことができます。

チャレンジできる回数は5回です。

岩礁に当たっても当たらなくても先ほどのタイルを配置します。


これを繰り返し、進んでいきます。
分かれ道のタイルを配置した時、2枚以上ある海底タイルの山を分割します。


これが


こんな感じに。 選択肢が増えたということです。


ちなみに1枚しかないタイルの山は分割できません。(あたりまえ)
 



前述のこのタイルを配置したいの多数決で否決された時は任意の山の一番下に今置きたいといったタイルを入れることができます。
これで1枚しかなくて配置したくともできなかったタイルが生き返ります。


最初に各自が手元に置いた手がかりタイルの場所まで通路が繋がったなら即座にオープンしてつながったと宣言してください。(後からでもいいです)

写真はわかりやすく色別タイルを置きました。
本当は青の海底タイルのみでつなぎます。


こんな感じですね。
 

順番が前後しますが手番開始時に2枚以上の山のタイル1枚をゲームから除外することでいままで受けたダメージを0にできます。


ちなみに今回のむうてえこくの入口は


でしたので


場所はここになります。


各自が持つ手がかりタイルの場所全て繋いで潜水艦コマがここに来たならクリアです。


特殊なタイルですが、潜水艦コマが通過した時崩れて通れなくなる通路があります。


コマが通過したら



黒コマが置かれ二度と通れません。 うまくつないで先を目指しましょう。
 

2019秋のゲームマーケットにて発売

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