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るりるりのボードゲーム日記(福島県)

自作 第43弾 怪盗のぱん

こちらが世界最高峰のセキュリティシステムです。
これならどんな泥棒でも・・・
警部、のぱん一味からこんな予告状が!!
なにぃ! のぱんめ! 取れるものなら取ってみろ!!

今回もさとうみおさんに描いていただきました。
アリガトウゴザイマス(´;ω;`) 今回でさとうみおさん&るりるりゲームズは4作目です。


箱の容積も過去の作品で一番です。
 
蓋を開けました




まずは全景。


このセキュリティシステムから宝石を盗み出します。


ゲームの準備


4つの色タイルを並べてその脇に1-4(プレイ人数により変動)タイルを。
4人プレイ時は袋からアクションタイルを引き1-4タイルに付けます。


この1-4はプレイする順番になります。この場合、1番手を選択したプレーヤーはなにもなし。
2番手はタイル1枚、3番手と4番手はタイル2枚をボーナスで獲得できます。
つまり手番が遅い方がたくさんアクションできる可能性があるということです。


書手番のプレーヤーが中身を水に袋から宝石5個取りましてシステムの上から1つづつ入れます。



これで準備OK。
ここからがゲームです。

手番には①もう一つの袋からアクションタイルを1枚引くか、②すでに1枚以上場にアクションタイルが置かれている列を取得します。
①の場合

1枚引いてどこかの色に付けます。 今回は赤に置きました。


次のプレーヤーは袋から1枚引いて


青に置きました。 


各色には3枚までタイルが置けます。 つまり最大でこうなります。


これ以上置けないので、今回は緑をとりました。
 
どれか色の列を引き取った時、1-4の順番タイルも一緒に取得します。
手番が決まるので重要です


今回はみんな宝石を取れないだろうと4番手を選択


全員が列を取得したら1番手のプレーヤーからシステムに挑戦です。
まずは内部を確認。 紅い宝石が3つ見えます。


システムは3段構造になっており、3段目にも赤い宝石が1つ見えます。


システムの突破方法ですが、このツマミを回します。
ツマミの角がありますが、これがまた次の角になるよう左右好きな方に回します。




回す勢い(慣性)で次の段に落ちる場合もあります。
しかし、それだけでは弱いので、以下の2枚の出番です。


左側がエクストラ、右がティルトです。
これが手元に合った場合、宝石ゲットの確率が上がります。

まずエクストラですが、システム中段に2か所あるエクストラボックス1ヶ所を開ける事ができます。


宝石があれば即座にゲットです。
開けたら引き出しは戻します。

TILTですが、これを使い装置を傾ける事ができます。


つまり、こうなります。


アップで。 TILTは手番終了時までに任意のタイミングで外します。
 

全員がシステム挑戦を終了したなら一番下側の引き出し4か所を開けます。

先ほど順番タイルと一緒にもっていた色のタイルと同じ色の引き出しに入っている宝石全てゲットします

手に入れた宝石は手元に置きます。


これで1ラウンド終了。
これを繰り返し誰かが宝石7つゲットしたら最後の手番のプレーヤーまでプレイしてゲーム終了です。
赤が4点、ピンクが3点、透明が2点です。
合計数が同じなら赤が多い方、ピンクが多い方・・・それも引き分けなら最後の手番が遅い方の勝ちです4人プレイなら4番手。


  
  
2019 春のゲームマーケットにて販売

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