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るりるりのボードゲーム日記(福島県)

自作第31弾 メポソタミア

かつてここにあったとされる古代文明メポソタミア。
しかし、それを確かめた者はいない。
メポソタミアはここにある、調査してその証拠を持ち帰るのだ。

要点をまとめると
・協力ゲーム
・遺跡探検
・斬新な?システム
  
 
こちらの装置を使い、遺跡の謎を解き進み文明があったという証拠を見つけるのだ!
  





セットアップ完了 。
探索隊コマは入口に。
部屋タイルは裏向きで3枚づつ通路両側に。
緑の紋章タイルをその上に。
青の紋章は裏向きで後で使います。

このゲームの特徴として立体の装置(アクション方法)にクセがあります。
プレイ人数にもよりますが、4人プレイなら1人1面を担当します。

プレーヤーABCDはこのように1つの面を担当します。
見え方は、
プレーヤーA

プレーヤーB

プレーヤーC

プレーヤーDとなります。
 
  
手番には
まず、真横から装置を見て自分の側に見えている装置のエラー数を数えます。
その数に応じて制限等がかかります。
0-1 なにもなし
2 この手番、袋から装置にキューブをセットできない
3 この手番、すでに装置においてあるキューブ動かせない
4 すでに装置にあるキューブ1つ動かす(強制)効果発動しない。
  この後通常通り手番行う(逆にエラー回避にも使えます)
5 袋からランダムにキューブを1つ取りゲームから除外。
  紋章が描いてあるキューブが除外されるとゲームクリアできなくなります。
攻略ヒントとしてエラーは1人に集めすぎないようにしましょう。

上記の場合ですとエラー2つです。 自分の手番委新たにキューブを装置にセットできません。
 

それから以下の1つを選択します。
1、すでに装置に置かれているブロックの効果を使う
2、袋にブロックが残っているならランダムに1つ引きそれを装置の一番上に好きな方向を向けて置く
から1つ選びます
 
アクションは装置上にあるキューブを使用して行います。
動かし方ですが緑のツタに沿って一段以上下に落ちるよう任意のキューブを動かします。
上から2段目、右側に見える矢印みたいなキューブをアクションで使用したら


つぎの3つから選び動かします。
1、右側に落とす。


2、手前に落とす


3、奥へ落とす。


落とした方向へ90度転がります。
一度に何段の高さから落ちても90度しかまわりません。

アクション使用の例として
 
このように見える場合、3種類のアイコンを可能な範囲で使用できます。 
左側の←っぽいのはボード上で探索隊コマを移動。
中央緑と右側のキーをセットで使う事により緑の部屋の扉を開ける事ができます。

写真は緑の部屋を開けて次のプレーヤーが移動のアクションを使用して部屋に入ったところです。
各部屋には攻略するためのアイテムがあります。

基本的に装置を使い6つの部屋を開けて入り、中のものを手に入れ奥の部屋に言ったら最後の6つの紋章を使い経典を手に入れます。
※経典を手に入れた後、入口から脱出するため最後に移動のアクションが1回必要です。
移動のアクション数は限られていますので、気を付けましょう。
 
奥の部屋に入ったところです。
6つ紋章が並びますが、プレイするたびにかわります。

経典を手に入れたところ。
「の」ではありません。「め」です


そしてこれが曲者ですが、赤いキューブ。
これは6面のうちほとんどがエラーを引き起こす厄介者。
これ以外のキューブはテーブル面に着いたら死んだ石として動かすこともアイコンの効果も発動できません。
赤いキューブはテーブル面に着いたら即座に袋に戻ります。
つまり何度でも出てくる可能性があるのです。


このゲームのキモはいかにエラーを他のキューブや装置の柱で減らすか。
そして、他プレーヤーにアクションマークをうまくつかってもらえるようにころがすか。です。


さあ、あなたはメポソタミアの謎を解いて地上へ帰れるか?
ゲームマーケット2018秋 るりるりゲームズで販売します。

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