ボードゲームをプレイされている方なら一度は思う、自分でゲームを作ってみたい!!
でもタイルやトークンが無いと気分が出ない。
今日はそんなあなたのための「トークン作成教室(ちょっと偉そう)」です。
材料ですが、まずはダイソー先生に行きまして、木材コーナーで9×9×910mm(3本組)を購入。(ホームセンターでも買えます)
木材が9mmなので、10mm(1cm幅)に印をつけます。
なぜ1mm多くするかと言いますと、ノコギリで切る際、ノコギリの刃の厚さがあるため1mmほど削れて1面だけ1mm減った四角になってしまうのです。
ノコギリは通常のものと違う、木ではなく水道などの塩ビ管を切るシャパと呼ばれるものがいいです。(1200円くらい?)
木材が細いため、通常のノコギリだと残り少しの時にバリっと木が割れる場合があります。
そして、切ったものはこちら。 このままでは端のささくれ部分が邪魔です。
これを紙ヤスリでこすってとります。 ホームセンターで1枚30~40円あたりで売っています。(種類がありまして、#100、(ナンバー100))あたりがいいです。
これで四角いトークンは完成。
続きまして、プエルトリコ等で見られる八角トークンです。
これはホームセンターで10mmの木材を購入(1.8mで300円くらい)
橋から2mmの部分に線を引きまして、
四隅をカンナで削る。
このようになり、八角形に。
それを先ほどと同じく、今回は11mmに印をつけて切っていきます。
ヤスリをかけて、できた物がこちら。
あとは好きな色のスプレーを塗れば完成。 スプレーはダイソー先生やホームセンターで売っているものでOKです。
水性ですと1個づつ筆で塗っていく事になりますが、私はラッカースプレー(198円くらい)のものでスプレー塗りしました。
最初はシンナー臭いですが、1ヶ月近くたつと匂いは完全に飛びます。
入れ物に入れれば見た目ばっちり。ちなみにこれもダイソー先生で100円+税です。
つまり、
日本のォォォォォ!!技術力はァァァァァ!! 世界一ィィィィィッ!!
そしてッ!! 技術があればッ!! ノコギリ1本でこんな事も可能ッ!!
・・・失礼しました。
注意点として、必ず軍手を着用。(ノコギリ・カンナは怪我すると結構深手になります)
スプレーですが、シンナー臭いのでアパート・マンションのベランダ等で着色すると、近隣から苦情が出る場合があります。
タイルに関してはまたいつか書きたいと思います。
福島ボードゲームズ