同人のボードゲームとして12番目の作品です。
途中の3作は下書きが途中で上げてなかったwww、いや、笑うところではない。
すみません。 順次アップする所存でございます。
今回アップするのは2017年秋のゲームマーケットまでに出せればと思っていました茸VS筍(キノコVSタケノコ)でございます。
2人用の陣取り、完全情報公開のガチなゲームです。
詳細は明日書き込みます。 現時点でのサマリも明日アップ予定です。
ごめんなさい。
サマリー(PDF形式でアップしたかったのですが、うまくいかず)
茸 VS 筍
2人用 ~30分
るりるりゲームズ
冬が去り、まだ雪が残る春山で茸(キノコ)と筍(タケノコ)の戦いが始まる!! 9つのエリアを奪い合え!!
内 容 物
ボード1、 コマ(キノコ・タケノコ)、エリアタイル12枚(123、ABCタイル各2枚)
準 備
ボードを広げ、各自陣営(キノコかタケノコ)を決め、そのコマを全部手元に置きます。
先ほど取ったものと同色の123、ABCのエリアタイルを1枚づつ手元におきます。(各自6枚)
スタートプレーヤーを決めスタート。
全て公開情報です。
遊 び 方
図1
エリアは縦横で123とABCに区切られており、
全部で9つのエリアに分かれています。
どのエリアも3×3の9マスあります。
図2
このコマを
1Aに置く場合
例 : このように色々なパターンがあります。
手番には
※草印が1AにあればOKです
①手元からABCのうち1枚と123のタイル1枚を出します。
手元に残っているコマ1つを選び、茸筍の絵が上側になるよう今出したABCと数字の重なるエリアに配置します。
配置できる場所は、今選んだエリアで置こうとしているマス目全てに誰のコマも無いこと。
配置する向きは自由です。
例 : 最初の手番に2とBのエリアタイルを使いコマを配置したなら、次の手番は1とA、3とAまたは1とCか3とCにしか配置できません。
その次の手番は残っている2枚のエリアにしか配置できません。
今使用したエリアタイル(ABC、123)は裏返して置き、相手の手番になります。
裏返したエリアタイルはそのままです。
互いのプレーヤーがエリアタイル6枚全てを裏返した時にお互いのエリアタイルを全て表向きにし、またスタートプレーヤーからエリアタイルを2枚プレイします。
2つ以上のエリアにまたがるようにコマを配置することもできます (図2)
①地面に草印がある部分は今出した2枚のエリアタイルに該当するエリアにいること。
②2~5マス分のコマに限り、草印がついていない茸・筍は隣のエリアに出てもよい
ゲーム開始後、すでにボードに置かれているすべてのコマは除去・移動できません。
手元にあるエリアタイルで配置できる場所がない場合、ABCタイルと123タイルを
1枚づつ裏向きに伏せてパスとなり相手の手番になります。
ヒント : 先手番は各エリアで同数になるように、後手番は1つ数が多くなるように動くとよいでしょう。
終 了 条 件
先手番が全てのコマを置ききったら、その後に後手番が1手番プレイしてゲーム終了です。
後手番が全てのコマを置ききったら、その後手番の手番終了時にゲーム終了です。
勝 敗
各エリアに置いてあるコマの絵柄を数え、多い方の勝ちとなります。
1マスで2つの茸・筍があるコマは2つ分として数えます。
手元のエリアタイルを裏向きにし、勝ったエリアに置きます。
同数の場合、何も置かず次のエリアへ移ります。
9エリアのうち支配したエリア数が多い方が勝ちとなります。
支配したエリアが同数ならボード上に配置した自分の陣営コマ(茸・筍)が縦横につながっている数を数えその数が多い方の陣営に勝ちとなります。 (斜めはつながっていません)
それも同数なら先手番のプレーヤーの勝ちとなります。
12月25日 AM9:10~AM9:35 福島ボードゲームズ特別例会、競りゲーオンリー会にて。
※このゲームは競りゲーではありません。
朝イチで誰もいないのを見計らってくさのまさんとプレイ。
サマリ短いのでこっちに書いちゃいますね。
開始時に茸(キノコ)か筍(タケノコ)を選択してチップ等全部手元に。
どちらを選んでも優劣はありません。
ボードを広げ、スタートプレーヤーを決めて開始。
ボードは9×9の81マス。 お互い手元の茸・筍タイルのマス合計は72マス。
お互いに全ての茸・筍タイルを置ききったなら、ゲーム終了時に空白地は9マスとなります。
手番には123から1枚とABCから1枚出します。
アルファベットと数字の交わったエリアに手元に残っている茸・筍タイルをボードに配置。
この時の置き方がこのゲームのミソです。
草が書いてある部分がありますが、その部分だけが先ほど出したチップ2枚が交差するエリアにいればOKです。
つまり、自分の手番にAと1のエリアタイルを出したならば
1Aの交差部分全てに置いた場合
または
とか
など、5マスのタイルならば
こんな感じに置くことができます。
1B、2Aといった隣り合ったエリアにも影響を及ぼすことができます。
1マスのタイルには2つの茸・筍が書いてあるものが2枚あります。
これらは終了して得点計算時、1マスでも2つ分と数えます。
※ボード上に一度置いたタイルは移動できません。
今使用した2枚のタイルを裏返して相手の手番に。
もし、エリアタイルを出したエリアが全て茸・筍タイルで埋まっていたなら、エリアチップを裏返しただけでこの手番は終了です。
両者とも全てのエリアタイルが裏返ったなら全てのエリアタイルを表向きに戻してスタートープレーヤーから同じように再開します。
要は、今回1とAのエリアタイルを使用したならその後には1とAのエリア及びその周辺は置きにくいということになります。
先手番がタイルを全て置ききったら、その後に後手番が1手番行い終了。
後手番がタイルを全て置ききったら、そこで終了。
得点計算ですが、エリアごとに茸と筍の数を比べ、数字が1つでも多かった方のエリアチップを裏返してそのエリアに置きます。
同数は何も起きません。
支配したエリアの多い方が勝ち。 同数ならボード上で縦横で一番多くつながっている茸・筍の数を比べ多い方の勝ち。
それも同数なら先手番の勝ちとなります。
結果はこんな感じです。 サマリ修正箇所もでたので勝敗は暫定で4対3、キノコ軍の勝利でした。
インスト入れても30分程度で終わる、いいゲームですよ。(自分で言うな)
試作なので、デザインはガラッと変わります。
絵師さまも募集しています。 物好きな方おりましたらご一報いただけますと幸いです。
るりるりゲームズ