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るりるりのボードゲーム日記(福島県)

自作第16弾 雪だるま

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自作第16弾 雪だるま

5つのゲーム(トリテ)セットの3つ目、雪だるまです。

今回は裏側が水色のカード36枚を使用します。

雪だるまつくーろー♪(棒)
雪山でだれよりも大きい雪だるまを作りましょう。
土台より頭が重いとアウトよ。

スートは5種類。
普通の雪玉、ボタンがついた雪玉、水色の雪玉、オレンジの雪玉は書く食8枚とバケツが4枚で合計36枚です。
数字ですが、普通の雪玉とボタン雪玉は3-10、そしてオレンジと水色は1-4までと8-11までの8枚です。

カード全てを裏向きでシャッフルして全員に配り切ります。
スタートプレーヤーから左回りでメイフォローです。

メイフォローとは、自分の手番にどれでも好きなカードを1枚を場に出すことができます。
最初のプレーヤーがうなぎだから自分もうなぎ・・・ではありません。
もし同じ数字のカードが出た場合、あとから出た方が勝ちます。
つまり、水色の11の後にオレンジ11ならオレンジがトリックを取ります。

場に出たカードで一番数字の大きいプレーヤーがトリックを取り裏向きで自分の手元に置きます。
そして自分の手札から1枚場にカードを表向きに出します。
そのまま左回りでプレイします。

---今回のキモ---
雪だるまの下側と上側を作ります。
まず下側を先に作ります。自分が取得したトリックを使い手元にある裏向きのカード全てを公開して下側作りますと宣言します。

トリックを取っていないプレーヤーは雪だるまを作れません。
公開したカードから1色を選び、数字が見えるように手元に重ねておきます。
 この場合、2と11のカードを使用して下側は13となりました。
同じ数字は数字が見えるように重ねて置く事ができます。

※下側も上側も雪だるまは各自1つしか作れません。
※1トリック取ったプレーヤーは全員が下側を作るまでトリックを取ることができません。
つまり下側を作っていないプレーヤーは1人1トリックまでしか所持できません。
全員1トリック取った時に誰も下側雪だるま作らない場合は、一番最後にトリックを取ったプレーヤーが下側を強制的に作らされます。


このとき残りのカードにバケツがあった場合、手元に何枚でも裏向きに置いておけます。
※ラウンド終了時に使用できます。
 残りのカードは場の中央に表向きで公開しておきます。
ここからが勝負です。
すでにトリックを取得していて下側を作成していないプレーヤーは自分が取得したトリックといま中央に表向きのカードを合計して1色の下側雪だるまを作ることができます。
下の写真だとオレンジの11とボタンつき3が前のプレーヤーが使わなかったカードが中央に残っています。
これと手持ちの取得済のトリックのカードと合計して1色の下側を作ります。

その後、先ほどのプレーヤーが使ったカードは全てゲームから除外し、今まで自分が所持していた取得したトリックのカードを表向きに中央に公開しておきます。
自分がボタンつきで下側を作ったなら最初から中央にあったカードは除外して自分が取ったトリックのカードを代わりに中央に表向きに出しておくということです。

要するに他の下側を作っていないプレーヤーは今ある取得済のトリックと中央のカードあわせて1色下側雪だるま作る。
代わりに今まで自分が所持していて下側作った残りのカードを中央に置いていく。
次のプレーヤーは同じく手元と中央のカード使える。
全員が下側作ったら中央のカードはゲーム~除外してここから取ったトリックは裏向きで自分の手元に置く。

下側を作ったプレーヤーはいくらでもトリックを取ることができるようになります。
取ったトリックは裏向きで1つの山にして手元に置きます。


全員の手札がなくなったらラウンド終了です。
下側と同じ色のカードとバケツカード1枚だけ残し残りのカードは中央に捨てます。
手元に残ったカードで上側を作り、さらにバケツがあるならその上に載せます。

この雪だるまの得点は11+2+3で16点。 同数だった場合バケツの数字比べです。
上側を作る時、下側の数字を超えてしまった場合、バランスが悪く頭が転がってしまい、雪だるまとみなしません。
あと、上側ができなかった(下側を作ったあと1トリックも取れなかった)場合も雪だるまとはみなしません。
※上側に限りラウンド終了まで作成することはできません。
 早めに上側分トリック取ったと思っていたら、その後もトリックを取らされ続け、頭でっかちにされる場合もあります。

雪だるまを作ったカード(上側と下側)の数字を合計し、より大きい数字のプレーヤーが勝ちとなります。
同数ならバケツがのっている方、両者にバケツがあるならバケツの数字が大きい方が勝ちとなります。


つまり、相手の下側の大きさを見ながら自分が何色の雪だるまを作るか考えながらカードを出していき、最終的に誰よりも大きい雪だるまを作ることを目指します。
トリック取れないと下側すらつくれないし、あまり早く作ってしまうと他のプレーヤーにカードが流れてチャンスを与えてしまうかもしれません。
あくまで見本ですが、これが一番大きな雪だるまです。
11+10+9+8で38点、万が一同数でもバケツで勝ちます。
これを作るにはよほど手札と展開に恵まれないとできません。

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